スイマーバの口コミと、使ってみた感想!いつから使える?事故は大丈夫?

赤ちゃんグッズの中で、見かける「スイマーバ」
最初見たら、「なんだこれ?!」ってなりますよね笑

かわいいから、実際どうやって使うのか気になって調べると、事故のリスクについての口コミが出てきたりちょっと賛否両論ある商品です。

首すわり前から使える赤ちゃん用の浮き輪として人気のスイマーバ。

我が家は親戚が使ってるのを動画で見ていて、よい印象を持っていたので、出産祝いにリクエストしてプレゼントしてもらってゲット!

この記事では、みなさんが疑問に思われる「いつから使えるの?」とか「事故のリスクは?」ということに関して、私が使った実感をお伝えしてみたいと思います。

 

どんな商品? 説明書や注意事項は?

こんな袋に、しぼんでたたまれた状態で入っています。


付属のプッシュ式の空気入れで空気を入れます。弁がついてるので、空気がすぐ抜けるってこともなく、ゆっくり入れられますし簡単でした。


説明書。

見えるかな。
装着の仕方や、注意事項の記載が。

重要に思うポイントをまとめると、

  • 6ヶ月までのお座りができない段階では、装着は大人2人がかりでしてくれ
  • 使用中は絶対に目を離すな
  • まずは機嫌のいいときに、水温を適切にして、5分程度からやってみて
  • 生後18ヶ月、体重11kgの赤ちゃんまでしか使えないよ

っていうようなことがかかれています。
 

いつから使えるの?

首すわり前の生後1ヶ月から使えるとのことなのですが、説明書などには明確に月齢などでは示されていません。
あくまで、首回りのサイズがあえば使えるということのようです。

ちなみに、首回り29cm、首の太さ9cm未満で、大人の指一本分余裕がある状態で装着できる子は使えるという基準のようです。

たしかに、子どもって水の中から浮き上がる力が強く働くようで、首が座ってるか座っていないかはあまりスイマーバの危険度とは関係ないのかなと思います。

ただ、何かあった時に怖いと思ってしまって、我が家は生後3ヶ月の頃から使いました。
首は座っていないけど、大分しっかりしてきた頃です。

【3ヶ月の頃】

3ヶ月5.5kgほどの娘

実感として、装着するときに、首が座っていないと結構難しい

上図のようにパンパンに膨らませたスイマーバを入れるわけですが、結構パンパンなので固い
これで赤ちゃんの首をはさむように装着するんですが、2人でやらないと難しいし、2人でやってても、首を支えていた手を離すタイミングとかけっこう難しい。

推奨されていませんが、1人でやるとしたら、
湯船につかって、体育すわりした太ももの上に赤ちゃんをおいて、浮き輪を両手でもつ。ちょうどいいところで片手を赤ちゃんに添えて太ももから赤ちゃんをちょっと離して浮き輪を通しきる。湯船につけながら後ろのストッパーを止める。ってかんじでやれんことはないんですが、首座ってないとやっぱ危ないです。

娘自体は、スイマーバを嫌がることはなく、3ヶ月の頃からけっこう楽しんで使ってます。泣いたことはないです。

 
【5ヶ月の頃】

生後5ヶ月 約6.8kgの我が子。平均より小さめ。

今5ヶ月になったばかりなんですが、こんなかんじです。
問題は、あごを載せる部分を噛んでハムハムすること。

これ、説明書には「あごが首リングの穴から下にさがる状態で使用しないでください」と記載があります。

平均より小柄で細身な方なこともあってか、装着した瞬間からはむはむします…。
あごを上に出してもすぐにくいっと自分で角度を変えてはむはむ。

後頭部とか耳とかがひっかかるので、実際はずり下がることはなくこの状態でも浮きます。
でも、もしスポッとずり抜けてしまったら怖いのと、鼻の穴がふさがってしまうことが怖いので、本来は使用禁止なんでしょうね。
うちは一緒に湯船に入っている状態で使用しちゃってます。

ちなみに、私が体を洗うときは、湯船の外に置いているバスチェアで待っていてもらってます。

装着は今も基本は夫と2人でやってますが、1人でお風呂に入れるときはなんとか1人でやってます。
首が座ったので、大分、首に安定感があって首が座っていないときよりはやりやすい。(推奨はしません)

娘は相変わらず、スイマーバでプカプカしているときはごきげんです。

首の太さとかにもよるけど、平均より体重軽めの娘は5ヶ月でも首回りに余裕がある印象です。はむはむできてるし。

生後1ヶ月とかだとぶかいし、首も弱い時期なので、使うの少し怖いんじゃないかなと思います。
口コミで、「生後8ヶ月の娘に初めて使ったら嫌がります。2,3ヶ月から使っといたらよかった」というものもあったので、
個人的な意見ですが、3ヶ月くらいからの使用がおすすめかなと思います。
 

 

事故のリスクは?

消費者庁から注意喚起が出されたこともあるのですが、事故になった事例としては、
「空気は7割くらい入れて使っていた」
「母親が洗髪中に鼻が塞がった状態になった」
「おむつ等の準備のため、1分ぐらい浴室を出た」
「ミルクの準備のため2分位、浴室を出た」
というように、目を離したり、誤った使い方をしているケースです。

実際に使っていると、赤ちゃんは結構ちゃんと「浮く体」なんだなという感じがするし、説明書をちゃんと読んで、大人がちゃんと見ていればそんなに危険なものではないと思います。

あと、口コミで空気漏れがあったというのもちらほら見るので、初期不良で、穴が空いていないかなどはきちんと確認した方がよいです。

 

小さいサイズのスイマーバプチ

我が家はレギュラーサイズですが、小さく生まれた子用の「スイマーバプチ」という商品も販売されています。

以上、スイマーバを使った感想でした。
赤ちゃんは、苦しそうでなく、楽しそうにプカプカしますよ!

 
 

赤ちゃんのスイマーバ(レギュラー)はいつまで使えた?我が家の場合。

2019年1月12日