ベビーフィートとアティパスの違い。人気色は?良くない口コミもまとめてみた!

我が家には7ヶ月になる娘がいます。
気が早いですが、娘の1歳のお誕生日プレゼントに「ファーストシューズ」もいいななんて考えていて、ネットでどんなものが人気なのか調べてみました。

すると最近は、「ベビーフィート」「アティパス」というブランドを筆頭に、いわゆるソックスシューズと呼ばれる靴下のような靴が人気であることがわかりました。

でも、

  • 「それってなんなの?」
  • 「良くないところはないの?」
  • 「どんなメーカーのものがあるの?」

なんて疑問がたくさんです。

初めて知ったものは、知識がないので、どう判断していいかわからないですよね。

今日は、赤ちゃんのファーストシューズ購入の時期や選び方などの基本と、ソックスシューズで人気のブランドであるベビーフィートとアティパスについて調べてみました。

私と同じように、ファーストシューズって何を選べば良いのかなって思っているお父さんお母さんのお役に立てると幸いです^^

赤ちゃんの足のサイズの目安

個人差がありますが、赤ちゃんの足のサイズの目安はこちら。

新生児〜生後3ヶ月 8〜11cm
生後3ヶ月〜6ヶ月 9〜12cm
生後6ヶ月〜1歳半 11〜13cm
1歳半〜2歳 12〜14cm
 

赤ちゃんの足のサイズはどうやって測る?

で、自分の子どもの足のサイズは平均的なのかどうなのか、結局靴を買おうと思うと測らないといけませんよね。

こちらのサイトが参考になります!
イフミーの子どもの足の測り方のページ

IFME(イフミー)は、株式会社丸紅フットウェアと早稲田大学スポーツ科学学術院が産学共同研究で開発している子ども靴のブランド。
「子どもの健康にくつの果たす役割」をテーマに1999年12月に誕生し、足の動きを助ける仕組みや足の筋肉が力を発揮しやすい構造など、イフミーならではの様々な機能、設計で子ども用のくつを開発しているそうです。

サイトの中で、「足長」を測るときに使えるこんなスケールがダウンロードできます。
(この画像は縮小しているのでダウンロードしても意味ないです)

調べたところ、イフミーはファーストシューズもお値段がお手頃で人気のブランドだそう。
 

そもそも靴はいつから必要になる?

赤ちゃんに靴を買ってあげるタイミングとしては、支えなしで5〜10歩程度歩けるようになってきてからがいいとされています。

早い子で10ヶ月頃、遅い子で1歳半頃に手離しで歩けるようになってくるようです。
平均して1歳頃に歩くようになるそうです。

そして、このあと紹介していくベビーフィートやアティパスは、ルームシューズと呼ばれるタイプの靴で、家の中で靴で歩く練習をしたり、慣れさせたりするために履かせてあげます。(お外でも履けるのでただのルームシューズよりは使い道が広く長く使えるのが特徴。)

ルームシューズは伝い歩きが上手になって足元がわりとしっかりしてきた頃に買ってあげます。
 

ルームシューズでの練習は必要?

お子様にもよりますが、初めての外履き用の靴は重かったり、履き慣れなかったりで嫌がってしまうことがあるようです。
また、靴を嫌がらなくても、靴で歩くことに慣れていないので転びやすかったりもします。

室内で「靴を履いて歩くことに慣れる」目的でルームシューズを購入される方が多いんですね。

性能のいい有名ブランドなどの外履きの靴はお値段もそれなりにするので、履くのを嫌がられてそのままサイズアウトしたなんてことも聞きます。お財布に痛い話…笑

 

ベビーフィートとは? アティパスとは? ベビーフィートとアティパスの違いは?

タイトルでも触れていた本題。

結論として、アティパスとベビーフィートはざっくり言うと同じメーカーの製品でした!

アティパスはそもそもは韓国のメーカーの商品で、世界30ヶ国で販売されています。

ベビーフィートはそんなアティパスのOEM商品だそうです。

OEMとは、Original Equipment Manufacturingのことで、他社によって作られた製品を自社ブランドとして売る商品のこと。

有限会社ヒロ・コーポレーションという日本の会社が、アティパスと契約し、日本らしいデザインにしなおしたのが「ベビーフィート」として販売されているとのことです。

ちなみに、生産ラインも同じなので、品質も同じ。

実際日本にいる私たちは、どちらも手に入れることができるので、単純にデザインの好みで選んだらよいってことですね!

楽天を見る限り、ベビーフィートの方が何百円か安く売られていることが多いようでした。

 

ベビーフィートやアティパスの特徴は?

  • 滑りにくい
  • 足裏にも通気孔があり蒸れにくい
  • つま先が広く、指が動かせる。成長発育や認知発達を妨げない
  • 有害な接着剤などを使っておらず赤ちゃんが舐めても安全
  • 軽くて柔らかい
  • 赤ちゃんには簡単に脱げない
  • 丸洗いで洗濯できる(手洗い推奨のようですが洗濯機で洗っている口コミ多数)
  • 室内履きだけでなく、お外でも使える(水気の多い場所は通気孔があるのでNG)
  • デザインが豊富

良い口コミ

  • マジックテープの靴だと脱いでしまうのですが、こちらは大丈夫でした。
  • 歩きやすそうで、歩くのが上手になってきたような気がします。
  • うちの子は普通の靴だとすぐに脱いでしまうのですが、この靴はあまり気にならないのか履いて遊んでくれるので助かってます。
  • 靴下と靴がひとつになっているので、お出かけの時に靴下いらずでこの靴ひとつで済むので便利です。
  • 履かせにくいかなと思っていたのですが、靴下を履かせるのと変わらなく問題なく履かせることが出来ました。
  • 洗濯機で洗えるので衛生的にもよいですし、楽です。
  • 良くない口コミ

  • ウチの子は脱ぎたがって足を擦り合わせていたため、1日で靴下部分がゴム部分に擦れて毛羽立ってしまいました…
  • デザインはかわいかったのですが、靴嫌いのうちの娘は足の裏に硬い感触があるだけでやはりだめなようで、座り込んでしまいました。
  • 結局は靴下なので毎日ちゃんと洗わないとほんとに足臭くなります…
  • 息子は下半身がムチムチしているため、靴下部分がキツそうでした。
  • 基本的に高評価が多いですが、やっぱり合わない子もいるのはいるなというかんじです。(そりゃそうか)
    あと、洗濯はしやすくっていいけど、洗っていると靴下部分が毛羽立ってきてしまうというのもあるみたいですね。

    口コミではやはりサイズのことが多く書かれていて、みなさんサイズで試行錯誤しているようです。

     

    ベビーフィートやアティパスの商品はどこで買える?

    ベビーフィートやアティパスは楽天でも購入できます。

    ベビーフィート:月齢6〜11ヶ月が目安の11.5cmタイプ

     

    ベビーフィート:月齢12ヶ月以降が目安の12.5cmタイプ

    ベビーフィートは、11.5cmと12.5cmの2種類のサイズだけです。
    アティパスは4サイズあるので、そこも違いですね。

    デザインは、カジュアル系とフォーマル系で、21種類もあります。



     

     

    1.cutie キューティー

    アティパスは、10.8cm、11.5cm、12.5cm、13.5cmの4サイズで展開されています。
    以下ご紹介するデザインもすべて4サイズあります。

    2. balletバレエ

    3. argyle アーガイル

    4. lady レディ

    5. polkadot ポルカドット 水玉模様

    6. ribbon リボン

    7. rainbow レインボー

    8. animal アニマル

    9. robot ロボット

    10. チェス

    ブラウンもあります。

    11. ultraman ウルトラマン

    12. ジラフ キリン

    ブルーもあります。

    13. marin マリン

    14. sneakers スニーカーズ

    15. アイスクリーム

    16. corsage コサージュ

    17. ringle リングル

    18. together トゥギャザー

    19. attibebe アティベべ

    20. tie タイ

    21. ufo ユーフォー

    22. puzzle パズル

    23. オバケ

    グレーとホワイトもあります!

    24. crystal クリスタル

    25. naturalherb ナチュラルハーブ

    26. littlestar リトルスター

    27. macronマカロン

     
     

    思いの外、デザインが多くて長々と紹介してしまいました…^o^;

    たくさんあるので、好みのデザインはなんらか見つかりそうですね!!

    ファーストシューズをお考えのみなさん、ソックスシューズから検討してみてもよいかもしれませんね。
    我が家も1足検討したいと思います♪
    コサージュタイプがかわいいけど、うちの子は絶対歩くより手でいじってばっかりになりそうなので、立体的な装飾がないやつにしないとだめそうです…笑